パーマカルチャーのドキュメンタリー映画「TERRAぼくらと地球のくらし方」の自主上映会とピザパーティーが8月26日、映画の撮影現場にもなった「パーマカルチャーと平和道場」で開催される。
パーマカルチャーは、パーマネント(永続性)とアグリカルチャー(農業)、カルチャー(文化)を組み合わせた造語で、持続可能な社会をつくるためのデザイン手法のこと。
映画の中で案内人として登場するソーヤー海(かい)さんが、パーマカルチャーを実戦しながら暮らしている場所が今回の会場となる。
地域の人やパーマカルチャーに関心がある人のコミュニティーを広げるため、ソーヤー海さんが企画した。
「みんなが一歩踏み出して普通の消費生活とは違う、楽しくて循環のあるコミュニティー生活を体験できる場なので、みんな参加してほしい」と呼びかける。
映画は、パーマカルチャーに魅了された夫婦が1歳の息子を連れて日本各地とアメリカ西海岸を訪れ、パーマカルチャーの実践者たちを撮影したドキュメンタリー。いすみ市で一般向けに上映するのは今回が初めて。
スケジュールは、16時~=上映会、18時~=ピザパーティーと交流会。14時~はオプションで「パーマカルチャーと平和道場」ツアーも行う。参加費は3,500円(上映会・ピザパーティー)。いすみ市在住者には地元割を用意。申し込みはPeatixで受け付ける。