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鴨川の道の駅で「ジャンボサマーホリデー」 地元食材販売、漁船クルーズ体験など

前回の同イベントでお客さんが名物のイカ焼きを食べる様子

前回の同イベントでお客さんが名物のイカ焼きを食べる様子

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 千葉・鴨川の道の駅「鴨川オーシャンパーク」(鴨川市江見太夫崎)で7月1日、地元産の食べ物販売や体験イベントなどを行う「ジャンボサマーホリデー」が始まる。

漁船クルージング体験で使用する漁船

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 海の日、山の日にちなんで企画した同イベント。同市をPRしようと毎年開催している。

 期間中は「びわゼリー大会」(7月8日・9日)、「ジェラード大会」(7月15日~17日、8月26日・27日)、「漁船クルージング体験」(7月17日、1回500円)、「梅ゼリー大会」(7月29日・30日)、「名物イカ焼&サザエつぼ焼き大会」(8月11日~13日)などを予定している。

 「漁船クルージング体験」は同市にキャンパスを構える城西国際大学の観光学部の学生と同道の駅がコラボレーションし、同学部の授業として開催する。当日は同道の駅の目の前の漁港から約30分のクルージングを行うという。8月11日(山の日)には「ジャンケン大会」を行い、ジャンケンに勝った人は山盛りのかき氷がもらえる。

 併せて、8月1日からトマト、キュウリ、ナス、オクラなどの野菜の詰め放題「夏野菜摘取り体験」(1袋300円)、売店では8月中旬から、「日本の米作り百選」に認定されている「長狭米」の新米販売なども行う。

 渡辺公康店長は「販売する食べ物のほとんどが鴨川産。多くの方に鴨川産のものを食べていただきたい。鴨川の魅力をPRできれば」と話す。

 8月31日まで。

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