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大多喜でクラフトマーケット「イとキとテ」 素材に注目、 2日間にぎわう

機織りを体験する来場者。会場には、糸、木、鉄を使って作品作りをする作家が集った

機織りを体験する来場者。会場には、糸、木、鉄を使って作品作りをする作家が集った

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 クラフトマーケット「イとキとテ」が10月13日・14日、大多喜ハーブガーデン(大多喜町小土呂)で開催された。

実行委員の水野さん。今年は、イベント開催を記念してオリジナルTシャツを作った

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 「糸と木と鉄をつかった作家とおいしものの集い」をテーマにした同イベント。昨年初めて開催し、今回で2回目。2日間開催は今年が初めて。

 「pizza626」の片岡俊之さん、「kitchenHANDY」水野裕美さん、「NATURALOHA」の内田智恵さんの3人が中心となって企画。片岡さんと水野さんは飲食業に携わりながら、手作り雑貨アーティストとしても活動している。

 水野さんは「昨年初めて開催し、とても好評だった。特に作家から『また開催してほしい』という声が多く、今年は2日間開催にした」と話す。

 当日は、糸、木、鉄を使った作品作りに取り組む41の作家が出店。会場では、来場者が作家と話をしたり、熱心に作品に触れたりする様子が見られた。リフレクソロジーのほか、日替わりでコーヒーや和菓子、パンなどを提供・販売する店も並んだ。さまざまなライブパフォーマンスも行われ、両日共にぎわった。2日間で延べ1500人ほどが来場したという。

 水野さんは「今年も多くの人が来場してくれた。天候にも恵まれ遠方からわざわざ訪れる人もいたのでは。出店者からも好評だった。会場の都合で今後の予定は未定だが、続けていけたら」と継続に向け意欲を見せる。

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