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子どもが鬼に扮して高齢者と交流 御宿で「節分の日 豆まき訪問」

コミュニティースペース「ふれあいの家」に集まった高齢者から豆の代わりに菓子を投げられている子ども鬼

コミュニティースペース「ふれあいの家」に集まった高齢者から豆の代わりに菓子を投げられている子ども鬼

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 御宿町の子育て世代を中心としたボランティアグループ「かぐやdeアミーゴ」が2月1日、「節分の日子ども鬼の豆まき訪問」を行った。御宿町社会福祉協議会の地域交流事業の一環。

旧岩和田小学校の校庭に集まった高齢者たちに菓子をもらう子ども鬼

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 「節分の日豆まき訪問」は、2022年に初めて開催。大人が鬼に扮(ふん)して子どものいる家庭に訪問、豆まきをしていたが、翌年から子ども鬼が高齢者の家へ訪問する企画も始めた。

 「かぐやdeアミーゴ」の関宏美さんは「子ども鬼の訪問は大変好評で、昨年は訪問軒数を増やしたが、道が狭いところもあり、車での移動が大変だった。地元の人にも相談し、自宅に訪問するのではなく旧岩和田小学校の校庭に集まってもらい、そこに訪問することにした」と話す。

 当日は、同町のこども園に通う2歳~6歳の園児13人が参加。トラ柄のパンツを穿き、角の生えたかつらをかぶり鬼に扮した。小学校には、話を聞きつけた高齢者約20人が集まった。子ども鬼が姿を現すと「かわいい」と声が上がり、子ども鬼は「鬼のパンツ」の音楽に合わせてダンスを披露した。集まった高齢者は、豆の代わりに菓子を投げるなどして子どもたちと交流した。

 「岩和田地区は、歩いて来られる範囲に多くの高齢者が暮らしている。小学校というなじみの場所だったこともあり、集まりやすかったのでは」と関さん。

 昨年同様、特別養護老人ホーム「外房」や地域の高齢者が集まるコミュニティースペース「ふれあいの家」も訪問。関さんは「『ふれあいの家』のオープン日とイベント開催日が合わず、今年は訪問が難しいと思っていたが、昨年参加した人が中心になって声をかけ、多くの人が集まった。子どもたちも多くの人に迎えられ、うれしそうだった」と話す。

 子どもの付き添いで参加した親は「3歳と4歳の娘が参加した。今年で3回目。訪問した先の高齢者も子どもも喜ぶとても良い企画なのでは。子どもたちも毎年楽しみにしている」と話していた。

 同協議会の貝塚克之さんは「子どものいる家への訪問も続けている。今年は2月3日に訪問するが、今回子ども鬼として参加してくれた家庭からの申し込みが増えた。今度は、大人たちが子どもに会いに行く。この企画がさまざまな交流の機会になっているのでは」と話す。

 関さんは「御宿町は、子どもが減り1学年10人程度になってきた。今回多くの子どもが参加してくれたが将来的にはどうなるか分からない。ただ、毎年楽しみにしている人が多く、大きな励みになってる。今後も、高齢者と子どもが交流できる機会を続けられたら」と話す。

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