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上総中川駅に「出会い」テーマのオブジェ設置 接続駅を人と思いの交差点に

会場に設置した竹のオブジェに願いを書き込んだ風車を取り付ける参加者(写真提供=Yellow)

会場に設置した竹のオブジェに願いを書き込んだ風車を取り付ける参加者(写真提供=Yellow)

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 いすみ鉄道と小湊鉄道の接続駅「上総中野駅」で2月14日、縁結びや出会いをテーマにした風車オブジェ設置イベントが開催された。

一本ずつ丁寧に風車を取り付ける様子(写真提供=Yellow)

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 上総中野駅の活性化を目指す「房総横断鉄道 たすきプロジェクト」の一環。企画発案者のkiccake・三上絢香さんは「この駅はいすみ鉄道と小湊鉄道が接続する『出合いの駅』。人と人、路線と路線を結ぶ場所に新たな象徴を生み出そうと、縁結びや出会いをテーマに、列車の風を受け回る風車の設置を考えた。ローカル駅が持つ青春のイメージも重ね、若者やカップルが訪れるきっかけになるようなイメージも大事にした」と話す。設置に向け、昨年クラウドファンディングを実施。目標金額に達し、今回、支援者を集めてイベントを開いた。

 会場には、竹灯籠職人の末吉正樹さんと地元木工作家の君塚薫さんが大多喜産の竹を使い共同制作した竹オブジェを設置。参加者は配られた風車に感謝や応援の言葉を書き、オブシェに結びつけた。ハート型のオプジェは撮影スポットとして好評で、多くの人が写真撮影を楽しんだ。列車の風を受け風車が一斉に回ると、撮影する人の姿も見られた。

 会場では、豚汁やお汁粉、バレンタインにちなみチョコレートケーキを振る舞ったほか、近隣商店が大福やたこ焼きなどを出張販売し、多くの人でにぎわった。

 三上さんは「ここが人や思いが交差する場所になり、大多喜町を訪れるきっかけになれば。今はいすみ鉄道が運休中だが、両路線が織り成す風を、風車を設置することで見える形にし、地域の誇りと未来への希望をつなぐ場になっていけば」と期待を込める。

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