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いすみ鉄道で地域住民交流イベント 運休中の車両内で軽食販売も

車内で飲食を楽しむ様子。ボックスシートはあっという間に満席に。
気温もほどよく、窓を開けてちょうど良いくらいの気候だった

車内で飲食を楽しむ様子。ボックスシートはあっという間に満席に。 気温もほどよく、窓を開けてちょうど良いくらいの気候だった

 運休中のいすみ鉄道の車両を活用した地域住民交流会「Otaki Crossing」が2月21日、いすみ鉄道大多喜駅構内で開催された。

MITOSAYA薬草園蒸留所の車内販売。ノンアルコールの販売も

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 同イベントは大多喜町に移住し子育てに携わる3人で立ち上げた任意団体「New Neighbors(ニューネイバーズ)」が企画、いすみ鉄道が共催した。昨年秋、いすみ鉄道の車両を活用し子ども食堂を開いた際に「大人たちも気楽に交流できるイベントができたらと」と考えたのがきっかけ。

 当日は13時30分ごろにいすみ鉄道大多喜駅2番線ホームに2両編成の列車を据え置き、1両目はロングシートタイプで台湾ランタンの装飾を施す車両を配置。いすみ鉄道沿線エリアに拠点を構える「大多喜麦酒」「mitosaya薬草園蒸留所」が酒を中心に販売した。

 2両目はボックスシートタイプの車両を連結し、台湾料理の移動販売をする「momosuke」の軽食を参加者に振る舞った。好天に恵まれたため、参加者がボックス席の窓を開けて食事を楽しむ様子が見られた。

 同団体運営メンバーの小松佳奈美さんは「前回に引き続き、運休中のいすみ鉄道を地域の人に楽しんでもらうことができた。地域住民の交流、地元のおいしいものを再発見する機会も提供できたのでは。車社会のこの地域で皆で酒を楽しむのは貴重な体験だった。同じ地域に住んでいてもなかなか普段の生活で関わることない人たちがつながって、この地域での暮らしをより豊かにするきっかけを引き続き模索していきたい」と意気込む。

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