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大多喜「斎藤ガーデン」一般公開 八重桜が見頃、地元児童も訪問

大多喜町西小学校の児童ら。少し高い桜にジャンプ(写真提供=Yellow)

大多喜町西小学校の児童ら。少し高い桜にジャンプ(写真提供=Yellow)

 八重桜が見頃を迎えた「斎藤ガーデン」(大多喜町小苗)が現在、一般公開されている。

「斎藤ガーデン」の斎藤さん夫婦。自宅の庭を手入れし、毎年4月に一般公開している(写真提供=Yellow)

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 同庭園は、斎藤博さん・洋子さん夫婦の自宅の敷地内にあり、広さは約3000坪。春には、しだれ桜、八重桜、ツツジなどが咲く。斎藤さんは「庭の手入れをしているうちに自分たちだけで楽しむのではなく、みんなと一緒に春を楽しめたらと思い、オープンガーデンを始めた」と振り返る。現在は、毎年4月に一般公開している。

 「地域の子どもたちが来ると元気をもらえるし、地域の人と話すことでいろいろな情報交換もできる。それがまた来年に向けて手入れを続ける力になっている」と斎藤さん。

 今月17日には、大多喜町立西小学校の児童が訪問。児童は「落ちている花を集めるのが楽しい」「桜が触れることができる高さにあるのがうれしい」と話していた。引率した教員は「学校から歩いて40分ほど。いい運動にもなり、地域の方が自然に触れ合う機会をつくってくれることに感謝している」と話す。

 八重桜は手が届くほどの高さに整えるなど鑑賞がしやすいよう工夫。春の見頃に向け、一年を通して手入れをしているという。「シャクナゲやツツジは見頃を過ぎたが、八重桜が散り始めるとピンクのカーペットのようになる。庭は季節の移ろいとともに表情を変えていく」と斎藤さん。

 敷地奥には竹林が広がり、タケノコやワラビが採れる。一般公開期間中、朝に収穫した山菜や梅の実を使った手作りの梅干しなども販売する。

 斎藤さんは「里山の恵みを身近に感じられるのも、この庭ならではの魅力。八重桜が彩るこの季節、里山に開かれた庭として、来場者に気持ちよく過ごしてもらいながら、人と人、地域をつなぐ場になれたら」と来園を呼びかける。

 開放時間は10時~15時。入園無料。4月30日までを予定。

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