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いすみ市で食べ歩きツアー 市内9カ所で地元の食材使った料理提供

イセエビを使ったみそ汁

イセエビを使ったみそ汁

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 いすみ市内で3月4日、「ONSEN・ガストロノミーウォーキングin美食の街・いすみ」が開催される。

大原漁港付近上空からの写真

 同市では現在、地方創生事業の一環として、食をキーとした交流人口の拡大、地域経済の活性化、人材育成を目的とした「美食の街~サンセバスチャン化計画~」を実施している。同イベントは、同計画の一環としていすみ市が持つ「豊かな自然」「高品質な食材」を対外的にPRすることを目的に開く。

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 「ONSEN・ガストロノミー」とは、日本固有の観光資源である「温泉(ONSEN)」と、欧州で普及している旅のスタイルで地域固有の食文化や伝統を「食」を絡めて楽しむという食文化と観光が融合した旅「ガストロノミーツーリズム」と、食べて巡る「ウオーキング」を掛け合わせたもの。同市には温泉はないが、温泉がある近隣市町の協力の下、広域的な交流人口の増加と波及効果の拡大を目指し、同事業を実施するという。

 当日は同市内の9つのポイントを3~4時間かけて歩き、各所で同市の食材を生かした料理を食べて回る。市の指定文化財もある坂水寺(ばんすいじ)(いすみ市新田)では、市内のチーズ工房で作られたチーズを提供。同市の農業協同組合が運営する「グリーンスパいすみ」(若山)では前菜として、「CLUB RED」の料理人が地元産の野菜を使った料理を提供する。「CLUB RED」は、RED U-35のコンペティションにおいて優秀な成績を修めた料理人と歴代の審査員とともにさまざまな活動を進めていくための食のクリエイターズチーム。

 日本最大級の料理人コンペティション「RED」の初代チャンピオンで、「ミシュランガイド東京2018」で1つ星を獲得した「レストラン ラ フィネス」のオーナーシェフ杉本敬三さんも同イベントに協力する。

 同イベント実行委員会の担当者は「『めぐる たべる つかる』がテーマのイベント。春のいすみで1日限りの特別なグルメ旅をお楽しみいただければ」と話す。

 開催時間は9時~。参加費は大人=4,000円、小人(小・中学生)=2,000円。定員は400人。参加申し込みは「ONSEN ガストロノミーツーリズム」のホームページで受け付ける。応募締め切りは2月23日。