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大多喜城下商店街で「二十八市」 たけのこご飯の振る舞いも

過去の二十八市で、たけのころっけを買い求める人の行列

過去の二十八市で、たけのころっけを買い求める人の行列

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 千葉県大多喜町の大多喜城下商店街で4月29日、「第33回二十八市(にっぱちいち)」が開催される。主催は、地元商店街のおかみが中心となって活動する団体「葵の会」。

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 普段は商店で取り扱っていない手作りの品を並べ、地元商店街100メートルほどの空きスペースで市を開催。正午と14時からバンド「おやゆび姫」のライブがあり、13時にはたけのこご飯を100食限定で無料配布するほか、「ブラスオオタキ」のトランペットソロ演奏がある。同町で採れたタケノコを使ったたけのこ入りコロッケ「たけのころっけ」や団子の販売もある。

 同団体の一人は「メンバーは地元の商売人、おかみが多い。最近、観光客が来るようになったので自分たちにできることがあればやろう、という思いでイベントを開いている。来ていただいた方には精いっぱいのおもてなしをする。メンバー全員元気で、楽しく活動しているのも魅力の一つ。ぜひお越しいただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~15時。雨天決行。同時開催の「下大多喜レンゲ祭り」の会場を結ぶシャトルバスも運行。問い合わせは同会(TEL 0470-82-2757)まで。

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