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鴨川で「ふるさと星空観察会」 スマホで星座の撮影も

前回のイベントの様子

前回のイベントの様子

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 清澄(きよすみ)憩いの家(鴨川市清澄)で2月24日、「第5回ふるさと星空観察会in清澄」が開催される。

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 2013年に清澄・四方木(よもぎ)地区の活性化事業の一環で始まった同イベントは今年で5回目。毎年、市内からだけでなく、南房総エリアから定員いっぱいの参加があるという。

 当日は、「鴨川市に天文台をつくろう会」のメンバーが星座の解説をした後、肉眼や望遠鏡で冬の星座・月・星雲星団を観察するほか、同会のメンバーが所持する高額な望遠鏡に手持ちのスマートフォンやデジタルカメラをセットして星座の撮影にチャレンジする。望遠鏡がなくても参加できる。豚汁と磯辺餅のサービスもあるという。

 オリオン座などの冬の星座を観察するほか、条件がよければ南中高度の低い「布良星(めらぼし)」も見ることができる。

 「清澄・四方木地区活性化協議会」の担当者は「とても寒いので防寒対策をしっかりして、一緒に楽しみましょう」と呼び掛ける。

 開催時間は17時30分~20時。定員は40人(先着順)。参加費は、大人=700円、小・中学生=300円、乳幼児無料。申し込みは清澄・四方木地区活性化協議会事務局(TEL 04-7093-7828)で受け付ける。

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