いすみロケーションサポートが2月8日、いすみ市役所(いすみ市大原)でシンポジウムを開催する。
いすみロケーションサポートは、いすみ市に映画やドラマ、情報番組などのロケを誘致し、シティプロモーションしていくことを目的に活動する団体。ロケの誘致のほか、ロケ隊が撮影に来た際の昼食に同市大原地区の漁師グルメ「じあじあ」を差し入れるなどしている。2018年度は257件の問い合わせを受け、その中から86件受け入れたという。
当日は「地域活性プランニング」の藤崎慎一社長による講演、同団体が開発した新ご当地グルメ「じあたこ丼(仮)」の試食会も行う(限定100食)。
団体メンバーの一人は「『じあじあ』を差し入れして、みんなからおいしいとうれしいコメントをもらっている。中には、ツイッターやフェイスブックで投稿してくれるタレントさんもいて、喜びを感じている。今後はメインロケ地を獲得して、大きな作品に携われれば」と話す。当日について「ふるさとのいすみがこれだけテレビで活躍しているという報告をさせていただければ」とも。
開催時間は14時~16時。参加無料。参加申し込みや問い合わせはいすみ市商工会(TEL 0470-62-1191)で受け付けている。