御宿の中央海水浴場「月の沙漠記念像」特設コートで7月8日、ビーチサッカー大会「bayfm78 Cup 2017 supported by ATHLETA in 御宿」が開催される。
ブラジル発祥という「ビーチサッカー」は、1チーム5人で行うミニゲームで、フィールドやゴールも通常のサッカーよりも小さい。
ビーチスポーツの振興、御宿海岸でのイベント活性化、青少年の育成を目的に開く同大会は今年で2回目。
当日は小学生の部、中学生の部、高校生・一般の部に分かれて予選リーグから決勝トーナメントを行う。ゲストに日本プロサッカーリーグに加盟する「東京ヴェルディ」のビーチサッカーチーム所属選手を招く。「FIFA ビーチサッカーワールドカップバハマ 2017」の日本代表選手の来場も予定する。大会終了後にはゲスト選手による、小学生対象の「ビーチサッカー教室」を行う。
同大会事務局の中矢立さんは「まだまだ知名度の低い大会なので、まずは多くの方に知ってもらいたい。特に小学生にはビーチサッカーを通じてさまざまな経験をしてほしい。大会に参加していただき、ビーチサッカーの魅力や面白さを感じてもらえれば」と話す。
開催時間は、小学生の部=9時30分~13時、中学生・高校生・一般の部=13時~17時。参加費は、小学生=1,000円、中学生=1,500円、高校生=2,000円、一般=2,500円。参加申し込みはファクス(FAX 0470-68-2212)で受け付ける。締め切りは6月30日。詳しくは同町観光協会ホームページで確認できる。