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いすみで「冬の星まつり」 エアドームのプラネタリウムで星空観望

会場には星空観望会で使っている望遠鏡を展示。会員が来場者を出迎え解説した

会場には星空観望会で使っている望遠鏡を展示。会員が来場者を出迎え解説した

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 星にまつわる展示や体験ができる「第2回いすみ冬の星まつり」が2月7日、夷隅文化会館(いすみ市深谷)で開催された。主催は「いすみ星空学校」。

エアドームによるプラネタリウム。多くの家族連れでにぎわった

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 星空観望会や撮影会を通していすみの星空の素晴らしさを伝え、その活動を担う人材の養成と活躍の場を提供する任意団体として2019年発足した同団体。JAXA宇宙教育センターの支援を受けた体験活動「コズミックカレッジinいすみ」、星空を活用したまちづくりを支援する人材を育成する「星のソムリエ資格認定講座」など多岐にわたる取り組みが評価され、昨年10月、環境省、北海道などが主催する「星空の街・あおぞらの街」全国大会で環境大臣賞を受賞した。

 同団体代表の草原学さんは「いすみ市の星空は美しく、その魅力に触れるさまざまなイベントを年間を通して開いている。外房地域は観光地として春から秋にかけてにぎわうが、冬に訪れるきっかけになればと企画した」と話す。同イベントは昨年初めて開催し、今年で2回目。

 当日は、エアドーム内にプラネタリウムを設置し、「天の川をたどる星しるべの旅」と題して四季の星座を案内。案内人が解説すると終演後には大きな拍手が沸き起こった。参加した子どもから「楽しかった」という声が聞かれた。VRゴーグルでの星空や宇宙に関するコンテンツ体験では、子どもだけではなく大人も楽しむ様子が見られた。星空学校会員による星空写真の展示、星空観望会で使っている望遠鏡の展示・解説なども実施。当日は同会員約30人が来場者を出迎え、会場を盛り上げた。

 草原さんは「朝から降った雪の影響で、昨年に比べると来場者が減ってしまった。夜に予定していた観望会も中止せざるを得なかったが、子ども連れの家族など中心に80人ほどが来場した。美しい星空は、この地域の資源。多くの人に支えてもらいながら、今後も地域全体で盛り上げていけたら」と意気込む。

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