いすみ鉄道の運転台体験や車両見学ができる「しごと体験&見学会」が3月1日、いすみ鉄道大多喜駅で開催された。
同鉄道と日本大学理工学部交通システム工学科の学生が企画。実際の車両を使い、現役運転士による解説を受けながらの運転台体験や実寸大のオリジナルヘッドマークの制作、キハ52車両の車内見学や手動ポイント転換体験などを行った。
当日は7組19人が参加。県内だけでなく、神奈川や埼玉から参加する親子もいた。ヘッドマーク制作体験では実寸大のダンボール紙を用意。参加者は、思い思いに絵を描いた。事前にアイデアを考えてきた参加者もおり、積極的に描く姿が見られた。参加者からは「実際の車両に直接触れる機会がないので貴重な体験」「子どもが参加を楽しみにしていたが親も楽しめた。とても満足」などの声が聞かれた。
同大生の酒井悟さんは「子どもたちのオリジナリティーあふれる作品が出来上がった。作品は、実際に車両に設置した。このような機会はめったにない。貴重な体験だったのでは」と振り返る。
「現在、いすみ鉄道は長期運休中のため、運行している列車に乗車できないが。身近に車両を感じる機会になったのでは。今回、直前での告知となったにもかわらず多数の応募があったので、今後も内容をブラッシュアップし継続して実施できたら」と話す。