食のアーティストが考案した「おにぎりのための運動会」が3月28日、大多喜町B&G野球場(大多喜町大多喜)で開催された。
主催は「房総国際芸術祭実行委員会」。2027年に開催予定の「房総国際芸術祭」に向けたプレイベントの一環として、「食とスポーツを通じて地域資源を再発見してもらえたら」という思いから企画。
当日は、アーティストのEAT&ART TAROさんが考案したユニークなプログラムを実施。参加者はチームに分かれ、ラジオ体操や綱引きのほか、巨大なおにぎり模型を運ぶ「おにぎりころがし」、パン食い競争などの種目に汗を流した。白熱した競技の合間には、世代を超えて声援を送り合う姿が見られた。
運動の後には、大多喜の特色を生かした炊きたてのおにぎりを提供。おなかをすかせた参加者らは、大空の下でにぎやかにおにぎりを味わった。
御宿から参加した影山大貴君は「おにぎりイベントなのにパン食い競争があって面白かった」と話していた。
実行委員会メンバーは「大多喜町は房総国際芸術祭の参加が初めてなので、来年に向けて地域住民と一緒に盛り上げていけたら」と意気込む。