勝浦市内にある2つの神社がコラボ御朱印を企画し、8月31日までの限定で頒布している。
御朱印は小林悠紀(ゆうき)宮司の遠見岬神社(勝浦市勝浦、TEL 0470-73-0034)と小林斎紀(なおき)宮司の瀧口神社(勝浦市部原、TEL 0470-73-4007)の2社で実施。2人の宮司は実の兄弟で、神社を起点とした地域活性化を狙って企画した。
港町の勝浦にちなんだ海の図柄を採用。眼前の海から日の出を見ることができる瀧口神社は地名「部原」の由来となった大蛇に挑むヤマトタケルノミコトと松をメインに、力強く波が打ち寄せる朝の風景をデザインした。
夕日を眺めることができる遠見岬神社は夜をイメージした図柄に旧社地・平島の鳥居と勝浦の花火をデザイン。
2社の御朱印を合わせると中央に「結」の文字が現れるようになっている。
授与時間は、遠見岬神社=8時~16時、瀧口神社=9時~17時。初穂料は1,300円。