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勝浦で「ビッグひな祭り」 市内各所に3万体のひな人形

遠見岬神社に飾られるひな人形

遠見岬神社に飾られるひな人形

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 勝浦市内で2月23日~3月4日、「勝浦ビッグひな祭り」が開催される。

 同イベントは、人口減少・高齢社会が進む中で市民が中心となり町おこしや観光客誘致のため市内全域にひな人形などを飾ることにより、商工業者や青少年から高齢者まで幅広い世代による地域の活性化を図ることを目的としている。

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 勝浦市、徳島県勝浦町、和歌山県那智勝浦町で構成する「全国勝浦ネットワーク」の縁により、徳島県勝浦町より約7000体のひな人形を里子として譲り受け、2001年に同イベントが開催されたのがきっかけ。期間中、同市芸術文化交流センター「キュステ」をはじめ、市内各所に約3万体のひな人形を飾る。

 同市内の遠見岬(とみさき)神社の60段の石段一面に約1800体の人形を飾り、夕暮れ時からライトアップする。

 今年から新しい試みとして、キュステでは東京成徳大学の学生による「平安装束着装体験」(2,000円)を行うほか、勝浦中央商店会では「なりきりお雛(ひな)様」(500円)も予定。隣の御宿町で開催される「おんじゅくまちかどつるし雛(ひな)めぐり」をつなぐ無料シャトルバスも運行する。

 同市観光商工課の担当者は「今年もパワーアップしたビッグひな祭りを多くの方々に楽しんでいただきたい」と話す。

 開催時間は会場によって異なる。「平安装束着装体験」=3月3日10時~16時、「なりきりお雛(ひな)様」=2月24日・25日、3月3日・3月4日の10時~16時。「キュステ」の入館料は300円(中学生以下無料)。