暮らす・働く

「駄菓子屋ROCK」が勝浦市内の学校でメッセージライブ

ライブパフォーマンスの様子

ライブパフォーマンスの様子

  • 0

  •  

 湘南エリアを中心に縁日を通してライブパフォーマンスを行っている「駄菓子屋ROCK」が2月8日、勝浦市内の小中学校の全校集会でメッセージライブを行った。

メッセージを伝える様子

[広告]

 3月4日にシングルファミリーへの応援活動をしている一般社団法人ハートフルファミリーが高照寺(勝浦市勝浦)で縁日イベント「ぼっちぼっちフェス全国ハートフルツアー」を開催するにあたり企画したもの。地域と連携をしてシングル家庭への応援体制、子どもの見守り体制を作っていくための交流と同イベントの告知を図った。

 駄菓子屋ROCKのプロデュースをしている「TCPRO INTARNATIONAL」の広報担当者は「子どもは親子という存在での環境から歳を重ねることで自我も育ち、彼らの中に人間関係が生まれ、子どもたちの社会が存在する。そんな時期に入っていく子どもたちへ、ダイレクトに等身大のメッセージで応援を届けたいという気持ちからメッセージライブを行っている。学校の先生方も大切に考えている子どもたちへ届けたいこと、教えたい気持ちを、先生や学校とは違った角度からアプローチするスタイルとして音楽と彼ら自身の今までの歩みを合わせて、駄菓子屋ROCKからのメッセージに変えることで何かを一人一人の心の中に届けられるのではないかと考えている」と話す。

 「駄菓子屋ROCK」は、子どもたちの集まるところへ訪れ、コミュニケーションコンテンツとして駄菓子を使い、縁日を通してライブパフォーマンスを行い、子どもたちへわくわく空間をつくり出すことを目的に活動している。

 当日は、駄菓子屋ROCKが「時化てる世界にきーぽんろっきん」「駄菓子のフレーバー」「call me baby」「謝る勇気」の4曲を披露した。

 同広報担当者は「ステージが終わった後の放課後にキラキラした目で駄菓子屋ROCKの周りに集まり、生徒さんが声を掛けてくれた。『彼らと近い存在なんだよ』という駄菓子屋ROCKのスタイルを感じてもらえた気がする。それぞれのソーシャルアカウントから『いじめや困っている人がいたら手を差し伸べようと思った』『自分を信じてこれからも頑張ろうと思った』などダイレクトに届けたメッセージはダイレクトに返ってきた」と話す。「『一緒に頑張ろう!僕らも夢の途中。』そんな駄菓子屋ROCKだからできるこのスタイルを多くの子どもたちに届けたいと思う」と意気込む。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース