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鴨川で高校生対象の宿泊イベント 東京大学千葉演習林が主催

岩礁帯の海洋生物の観察 

岩礁帯の海洋生物の観察 

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 千葉大学海洋バイオシステム研究センター(鴨川市内浦1)で7月31日~8月2日、「高校生のための森と海のゼミナール~大学の先生と考える環境問題と生物多様性~」が開催される。主催は、東京大学千葉演習林(鴨川市天津)。

森林計測のレクチャー中

 今年で16回目の開催となる同イベント。森林と海の教育・研究フィールドである東京大学千葉演習林と千葉大学海洋バイオシステム研究センターで、実習や観察を通じて自然界の多様性を学び、環境問題について考えてもらうことを目的に開く。

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 両施設は森や海に近い場所にあり、生き生きとした生物の姿と、生物が暮らす環境を身近に感じることができる。

 東京大学千葉演習林は、日本で最初の大学演習林として1894(明治27)年の創設以来120年以上にわたり、人工林の造成や天然林の維持に関する基盤的な情報を体系的に収集・整理し、高度な森林管理技術を開発・普及し、森林科学の中心的な教育研究施設としての役割を果たしてきた。

 3日間のスケジュールは、森林の計測調査、植物の観察・標本作成、水生生物の観察などを予定する。

 同演習林社会連携係の三次充和さんは「一番の魅力は何といっても、フィールドワーク主体の調査研究の現場を見られること。研究に携わるスタッフと直接意見を交換できるのも魅力。比較的若いスタッフや女性スタッフもいるので、気軽に話しやすいようで、例年和気あいあいと楽しく行っている」と話す。

 「参加者に、フィールド調査・研究現場の生の雰囲気を提供するよう心掛けている。一連の体験を通して、新しい『発見』を見つけたり、今まで考えていたことに対して『確信』を深めたり、以前とは違う角度から物事の捉え方ができるような『きっかけ』を掴んだりしてもらえたら」とも。

 定員は先着15人。参加費は7,000円(宿泊費、食費、保険料、資料代込み)。申し込み締め切りは7月2日必着。申し込み・問い合わせは東京大学千葉演習林社会連携係まで、電話(TEL 04-7094-0621)とメールで受け付ける。

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