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勝浦でマルシェ「一期一笑」 山側エリアのアピール兼ね6回目開催へ

前回開催の様子

前回開催の様子

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 勝浦では6回目となるマルシェ「一期一笑(いちごいちえ)」が4月30日、勝浦市営荒川テニスコート奥の長谷川グラウンド(勝浦市荒川)で行われる。

一期一笑、6回目の会場はこれまでで最大の広さに

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 大多喜ハーブガーデン「あつまんべ市」(第1・第3日曜開催)や勝浦朝市マルシェ(第2・第4日曜開催)など近隣でマルシェが行われている日を避けて第5日曜に開催。

 「一度にたくさんの笑顔に出会いたい」という思いから「一期一笑」と命名。最初は身内の6軒で始まり、回を重ねるごとに出店数も増加。今回は54軒が出店する。

 主催は、外房エリア中心に県内各所のマルシェに出店する「植野めだか」。勝浦市内で飲食店を営む山下家(勝浦市小羽戸)など山側飲食店の協力で出店者や演者が決まる。

 市南部海側エリアには「かつうらビッグひな祭り」「勝浦大漁まつり」など街を挙げた大きなイベントや文化複合施設「キュステ」でのマルシェ、映画上映会などの企画もある。

 一方の山側エリアでのマルシェ開催は少ない。「山側エリアを盛り上げていけたら」との思いから立ち上げた。会場は地域住民の厚意を受け無料で借りられた」と植野めだかさん。

 陶器や雑貨、小物、ベビー用品、輸入雑貨など物販29軒、「チョークアート」「キャンドル作り」「津軽こぎん刺し」など5軒がワークショップを行う。

 飲食はハンバーガーやたこ焼き、ハマグリ料理など飲食のキッチンカー9店、ジビエ料理やクレープ、カヌレなどの飲食店21店を予定。

 ステージプログラムは11時から1時間ごとに、フラダンスサークル「Keala onaona me ka lehua」、よさこい団体「奏琉~勝浦~」、和太鼓ユニット「隼玲」などが出演する。

 開催ごとに勝浦の山側エリアで会場を模索してきた同イベント。「山側エリアにも足を運んでほしい。近隣にお住まいの方が歩いて行けるマルシェを楽しんでほしい」と植野めだかさん。

 開催時間は10時~15時。雨天中止。

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