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大多喜で「市民ライター講座」 外房経済新聞が主催

市民ライター講座の受講者たち

市民ライター講座の受講者たち

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 外房経済新聞編集部が主催する「市民ライター講座」が4月30日、大多喜町内で行われた。

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 外房経済新聞はいすみ市、御宿町、勝浦市、鴨川市、大多喜町を中心に広域外房エリア周辺市町村のローカルニュースを配信するネットメディア。5年前に編集部が立ち上がったがコロナ禍などで編集を一時休止していたが、今年2月、新体制で配信を再開した。

 「市民がライターとして街を取材し回ることで地域を知り、主体的に関わるようになることで街が変わっていく」という趣旨の下、市民ライター制を採用。主婦を中心に生活情報を集め配信している。

 講座では「記事の書き方」「取材方法」「ネタの見つけ方」の3つのカテゴリーで分けてレクチャー。講師は山崎健太朗編集長が担当した。

 参加者からは「記事を書くのは難しそうだと思ったが、意外と書けそうな気がしてきた」「消費者として街に関わっても知り合いが増えなかった。取材を通じて街に知り合いを増やしていきたい」などの声が聞かれた。

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