「糸と木と鉄をつかった作家とおいしものの集い」をテーマにしたクラフトマーケット「イとキとテ」が10月9日、大多喜ハーブガーデン(大多喜町小土呂)で初開催される。
キッチンカーで移動販売している「pizza626」の片岡俊之さん、「豚足じぷしー」鹿野良孝さん。御宿町で飲食店を経営し移動販売も行っている「kitchenHANDY」水野裕美さんの3人が企画した。
手作り雑貨アーティストとしても活動している3人で「ものづくり」について会話をしている際、素材に着目し盛り上がったという。
「糸、木、鉄と扱う素材はそれぞれ異なるが、これをテーマにイベントができたら面白いのでは」と実行委員を立ち上げた。
当日は、ドリームキャッチャーやカラフルな織物など、糸からできる作品を並べる11店、流木や廃材を活用した木製雑貨や家具などを扱う16店、ワイヤや真ちゅう、鉄からできる雑貨やシルバーアクセサリーなどを扱う6店のほか飲食10店が軒を連ねる。併せて、ワークショップや和太鼓パフォーマンスも行う。
水野さんは「子どもも楽しめるワークショップ、大人が癒やされるリフレクソロジー。みんなが楽しめる展示販売やおいしいものが集まる幅広い世代の人たちが楽しめるイベントなので、ぜひお越しいただければ」と呼びかける。
開催時間は10時~15時。入場無料。雨天決行。