勝浦漁港周辺で8月12日、恒例のかつうら若潮まつり花火大会が開催される。
今年で46回目になる同大会は、音楽花火や水中花火などを組み合わせ2000発が打ち上げられる。主催はかつうら若潮まつり実行委員会。
会場となる勝浦漁港では、勝浦いすみ青年会議所が缶チューハイ、棒キュウリを販売するほか、勝浦市商工会青年部は焼きそば、ホルモン焼き、なめろうフライなどを用意する。臨港道路では屋台約60店が軒を連ねる。
勝浦いすみ青年会議所の藤江成光さんは「海が目の前の港から打ち上がる花火が最高。ぜひたくさんの方に来ていただきたい。帰省で来る仲間に出会えるのも楽しみ」と話す。
同漁港は勝浦駅から徒歩5分。勝浦市役所と日本武道館研修センターを駐車場として開放するが、台数に限りがあるため公共交通機関の利用を呼び掛けている。
同まつり実行委員会は「目の前で打ち上げられる花火は迫力満点。勝浦漁港の海面から上がる水中花火や音楽とシンクロする音楽花火など、多種多様な花火をお楽しみください」と話す。
開催時間は19時15分~。