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御宿で「八坂神社例大祭」 6年に2回の「汐踏み」盛大に

波に揉まれながらみこしを天に向けて高く掲げる

波に揉まれながらみこしを天に向けて高く掲げる

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 御宿で7月7日、「天王様」と呼ばれる「八坂神社例大祭」が行われた。

御宿駅前に差し掛かるみこし

 350年以上続いている同祭りは例年7月7日に開催される。同町の浜、須賀、高山田、新町、六軒町、久保の6つの地区が1年ごとに年番区を担当し祭りを運営する。今年は須賀地区が年番区だった。近年では祭りに参加する人が減ってきたため、年番区以外の地区からも助太刀する。

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 当日は老若男女が法被に鉢巻き姿で参加。同神社を出発したみこしは6つの地区を順番に練り歩く。

 年番区が浜、須賀の年は全地区を練り歩いた後、御宿海岸で、みこしの上に頭取と副頭取が上がり、みこしを担いだまま海に入る儀式「汐踏み」を行う。今年は開催日が休日だったため、汐ふみを見るために地元住人や観光客など多くの人が海岸に駆け付けた。

 祭りに参加した鈴木建斗さんは「今年もみんなで盛り上げられてよかった。お祭りで久しぶりに会う人などもいたのでお祭りは大切な行事だと思う。御宿は人が少なくなってきているが、これからもお祭りを続けられるようにみんなで頑張りたい」と意気込む。