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いすみ市・小佐部地区で「大原はだか祭り」の準備 みこしの親棒新調へ

親棒を新しくしたみこし

親棒を新しくしたみこし

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 いすみ市で9月23日・24日に「大原はだか祭り」が開催される。小佐部地区では9月2日にみこしの親棒の新調を行った。

境内でみこしを担ぐ様子

 「大原はだか祭り」は、いすみ市内大原・東海・浪花の3地区の神社のみこしによる祭典。1日目に、海に入ってみこしを担ぐ「汐(しお)ふみ」が行われるのが特徴的。毎年多くの人でにぎわう。

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 当日は熊野神社(いすみ市大原)に小佐部地区の役員が約35人集まり、親棒の新調をし、みこしの調整を行った。集まった担ぎ手のほとんどが祭りの日同様に衣装を着て準備に取り組んだ。親棒はいすみ市周辺では守棒(もりぼう)と呼ばれ、同地区では10年に1回交換を行う。親棒の交換を行った後は、みこしの下締め作業をしたり、お神酒で清めたりした。みこしの調整をした後は境内で実際にみこしを担ぎ、祭り前に担ぎ手の気合を高めた。

 同地区には現在、300軒ほど民家があり、例年100~150人程度が祭りに参加するという。

 同地区で今年祭典係を務める原田浩嗣さんは「祭りは物心ついたときから参加している。自分が0歳のときにはすでに祭りの格好をしていた。1年はこの日のためにある。あとはいつも通りやるだけ」と意気込む。