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御宿・月の沙漠記念館で企画展「紙を用いた22人の作品展」

紙の作品について説明する久野館長

紙の作品について説明する久野館長

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 紙をテーマにした作品を展示する「紙を用いた22人の作品展」が現在、「月の沙漠記念館」(御宿町六軒町)で開催されている。

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 和紙絵画、版画、コラージュ、書、デザイン、折り紙、アクリル画など、さまざまなジャンルの作品を展示。

 紙の質感を生かした表現や、よじって陰影を出すことでリアルな表現を持たせた作品など40点以上を展示している。

 出展作家の崎長史さんが交流のある知り合いの作家たちに声をかけて、今回の企画展が実現したという。

 御宿町出身の池田忠利さんの作品のほか、県内や関東圏から「紙」の作品だけを集めた展示会は「地域だけでなく全国的にも珍しい」と久野一郎館長。「紙の質感や作家の表現をくみ取り、どのように展示するのか、学芸員の腕の見せ所」とも。

 開館時間は9時~16時30分。水曜休館。入館料は、大人=400円、65歳以上・高校生=300円、小中学生=200円。8月29日まで。

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