暮らす・働く 学ぶ・知る

御宿で「こども工務店」 子どもが仕事体験、千葉工大の協力で開催

一緒に作業をする千葉工大生と子どもたち

一緒に作業をする千葉工大生と子どもたち

  •  

 御宿の旧岩和田小学校(御宿町岩和田)校舎跡で11月11日、子どもたちが学びながら仕事体験するイベント「御宿こども工務店」が開催された。

同イベントの集合写真

 御宿町、同町商工会青年部、千葉工業大学が共催する同イベントは今年で3回目。同町の子どもたちに工務店の仕事を知ってもらったり、参加することで思い出をつくってもらったりすることを目的としており、町内の年長・小学生・中学生が対象となっている。

[広告]

 当日は、工務店の仕事を体験する部と同大学の学生と子どもたちで机を作る部の2部制で行われた。

 第1部では、のこぎり体験、タイルを使ったコースター作り、パワーショベルの乗車体験、クレーン付きトラック体験、一輪車に土のうを積んで行うリレーなどを行った。

 第2部では同大生20人が子どもたちと一緒に机作りを行った。トンカチを使って木材に釘を打ち込んだり、ペンキで色を塗ったりして楽しんだ。作った机は現在、町内に設置されている。

 商工会青年部の藤井宏典部長は「今回は昨年作ったマルチブロック(椅子)と併用できるようにマルチテーブルを作った。3回目となり、毎回参加している子が初めて参加した子に作業を教えているところも見られ、頼もしく思える光景が見られた。千葉工大の学生も、子どもとの触れ合いに慣れていない部分も見せながら一生懸命やっていただいた」と話す。今後については、「御宿町・千葉工大・青年部の連携イベントとしていろいろなことにチャレンジして、子どもたちにより御宿を好きになってほしい。今後は工務店だけでなく、いろいろな職業体験のイベントをできたら」と意気込む。