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御宿「岩瀬酒造」30年熟成酒を商品化 平成最後の年に「平成VINTAGE」

菊池幸雄さん

菊池幸雄さん

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 御宿にある創業1723年の歴史ある蔵元「岩瀬酒造」(御宿町久保)が、30年熟成の酒だけをボトリングした日本酒を「平成VINTAGE」として商品化する。12月4日からクラウドファンディングサービス「Makuake」で目標金額100万円を設定し、同プロジェクトへの支援を呼び掛け、現在すでに570万円集まっている。

 「オンワードホールディングス」(東京都中央区)が展開する、食を通じて豊かなライフスタイルを提案するグルメ通販サイト「オンワード・マルシェ」が、「マクアケ」(渋谷区)が運営するクラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」で、優れた食の生産者のアイデアを具現化する支援プロジェクト「オンワード・マルシェ Makuakeプロジェクト」を展開することになったのをきっかけに、プロジェクトの第1弾として同企画が決まった。

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 同酒造で、伝説の南部杜氏といわれ10年前に引退した菊池幸雄さん(88)が平成元年に、「山廃造り」という手の込んだ仕込みから造った日本酒が、30年の時を刻みながら大切に保管されている。この熟成酒だけをボトリングした日本酒を「平成VINTAGE」という名を冠して商品化し、平成最後の年となる来年の2月に届ける。

 リターン品は、「平成VINTAGE」杜氏 菊池幸雄 純米吟醸酒375ミリリットルを1本(1万5,000円)、同375ミリリットルを2本(2万6,000円)、同375ミリリットル1本と純米大吟醸酒375ミリリットル1本の計2本と、岩瀬酒造オリジナル前掛け。

 クラウドファンディングは1月30日まで。