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勝浦のキャンプ場「リスッコ」が1周年 子育て中の親の視点生かし運営

自分たちの手で作ったキャンプ場は、まだまだ開拓中だと話す森永さん夫婦

自分たちの手で作ったキャンプ場は、まだまだ開拓中だと話す森永さん夫婦

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 勝浦の子ども連れ専用ファミリーキャンプ場「リスッコ」(勝浦市中島)が5月1日で1周年を迎える。

雑木林に囲まれ森を感じられる空間に親子で使える流し台も用意する (画像提供=リスッコ・ファミリーキャンプ場)

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 オーナーの森永永孝仁さん・慧美さん夫婦は2021年4月、東京都目黒区から家族で移住。家族で定期的にキャンプをしていたが子どもの夜泣きなどの経験から、子育て中の家族でものびのび楽しめるキャンプ場を自分たちの手で作ろうと考えたという。

 森永さん夫婦は約40年間放置された山を見つけ購入。県道からも近く、雑木林に囲まれた立地が気に入ったという。夫婦で4000坪のうち2000坪を開拓、昨年に子連れ専用のファミリーキャンプ場「リスッコ」を開業した。

 「コロナ禍でソロキャンプなどが流行したが、子連れ専用のキャンプ場がなかった。小さい子どもがいる私たち夫婦ならではの目線で子ども連れの家族が安心して楽しく過ごせる場所を作れたらと考えた」と慧美さんは話す。

 環境作りの面でも、全てを更地にするのではなく、あえて雑木林を残すことで、木漏れ日や昆虫採集など利用客に自然の中での楽しみを提供できるようにしたという。

 「一番好評なのは、私たち夫婦の夜の見守りや声がけなどのコミュニケーション。同じ子育てをしている立場として、お客さまと通じ合える部分が多い。例えば通常のキャンプ場では周りに気を使う子どもの泣き声も、ここでは聞こえてくると気を遣わなくていいんだ、と互いに安心できる」とも。

 キャンプ場の設備には、親子で一緒に使える洗い場、オムツ交換台、哺乳瓶の消毒や離乳食の温めに使えるレンジなどを備える。自然を利用した竹弓作りや季節のイベントも行う。「こどもの日」にちなんで5月5日まで、森の中でこいのぼりの装飾も行っている。

 慧美さんは「今年から季節に合わせたイベントを年間を通して開催していく予定。いつ来ても家族で楽しめるのでぜひ来てほしい」と呼びかける。

 チェックイン=13時~16時、チェックアウト=7~11時。1サイトの利用料と駐車場1台の使用料は4,000円~7,500円(季節・日程によって異なる)。水曜定休。

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