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勝浦キュステで「寺子屋」 職人や作り手と交流、体験の場にぎわう

にぎわいを見せた「寺子屋2026」の会場エントランス

にぎわいを見せた「寺子屋2026」の会場エントランス

 子ども向け体験イベント「寺子屋2026」が5月3日・4日の2日間、勝浦市芸術文化交流センター「キュステ」(勝浦市沢倉)で開催された。

ドリルで竹に模様を刻むワークショップの様子

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 同イベントは、「子どもたちが自らの手で体験し感じること」をテーマとし、2015(平成27)年に第1回を開催。11回目となる今回、初めて同会場で2日間開催し、規模を拡大。会場には、おにぎりや焼きそば、加工品のほか雑貨などを販売する店が各日約65店、延べ130店が並んだ。

 当日は「モッツァレラチーズ作り体験」「オリジナルの竹明かり作り」、「かつお節教室」など多様なワークショップを行い、子どもたちが体験。来場者は職人や生産者と直接交流しながら素材や技に触れた。

 ステージではバイオリン奏者の「こやまつり」さん、ピアニストの引田香織さん、舞踊団「バリアージュ」、「MC Mystie featuring Keyco」、和太鼓バンド「GOCOO・ゴクウ」など千葉にゆかりのあるアーティストが集結。日本武道館での演奏経験を持つシンガーも歌声を披露した。

 実行委員長で大多喜町に工房を構える「チーズ工房 千sen」代表の柴田千代さんは「天候に左右されず、十分な収容人数と設備を備えたキュステでの2日間開催は挑戦だった。年々活動への共感が広がり、規模が大きくなっている。千葉県には隠れたすごい人たちがたくさんいる。このような場があることで彼らが輝ける。そういう文化や風土がまだ足りないと感じているので、出店者を増やし、より多くの人に届けていけたら」と話す。

 「地元には、とてもいいものがあることを伝えていきたい。将来的には東京ビッグサイトでの開催を目指したい」とも。

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