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「大多喜落語会」50回記念公演 高座に春風亭一花さんら、世代超えて楽しむ

「大多喜落語会二つ目三人会」に出演した春風亭一花さん(写真提供=Yellow)

「大多喜落語会二つ目三人会」に出演した春風亭一花さん(写真提供=Yellow)

 若手落語家が出演する「大多喜落語会二つ目三人会」が5月17日、大多喜町立中央公民館(大多喜町大多喜)で開催された。

大多喜落語会のメンバーと出演者で記念撮影(写真提供=大多喜落語会)

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 主催は大多喜落語会。同会は柏落語会の支援と協力を得て設立。2017(平成29)年11月に「第1回大多喜落語会」を開催した。

 今回は50回記念公演として、春風亭一花さん、春風亭弁橋さん、三遊亭萬丸さんの若手3人が出演。柏落語会の安藤成会長が「落語を聴いて、いっぱい笑って、みんなで健康になっていきましょう」とあいさつし、公演が始まると、それぞれ個性あふれる高座で盛り上げ、会場は子どもから高齢者まで世代を問わず笑い声に包まれた。

 会場ロビーでは、地元産の野菜や餅などを販売したほか、表千家による抹茶と和菓子の「お茶席」を実施。スタッフの女性たちは着物姿で来場者を出迎え、和の空間を演出した。開演前には、茂原市と大多喜町で活動するフラダンス教室「Haulani Aloha Hula Studio」がショーを披露した。

 初めて来場した地域住民は「面白かった。落語に引き込まれた。想像力がかき立てられた」と話していた。出演者の一人は「落語は老若男女が楽しめるもの。小さなお子さまも来てくれていて、皆さんで盛り上げてもらえるのがうれしい」と振り返る。

 同落語会は来年の10周年公演をもって終了することが決まっている。会場では、「まだまだ続けてほしい」「子どもが小さい頃から通っていたが、プロの落語家の落語を聞ける機会がなくなるのはとても残念」など、惜しむ声も多く聞かれた。

 大多喜落語会代表の柴崎光子さんは「皆さんの笑っている顔を見た時はうれしくなる。来年で一区切りを迎えるが、この大多喜落語会をもっと多くの人に知ってもらえたら」と前を向く。

 次回開催は11月15日を予定。

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