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外房のフラスクール、「カ・ピリナ・フラ・フェスティバル」で団体優勝

オアフ島をイメージした鮮やかな衣装で出場

オアフ島をイメージした鮮やかな衣装で出場

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 いすみなどを中心に外房エリアの複数拠点で教室を開くフラスクール「Halau Na Lehua O Laule’a」が5月5日・6日、東京都多摩市内で行われた「カ・ピリナ・フラ・フェスティバル2023」で団体優勝した。

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 昨年から幅広い層が楽しめることを目的に始まった同イベント。指導するフラスクールを何度も「メリーモナーク・フェスティバル」に出場させたエド・コリヤーさん、マプアナ・デ・シルバさんらをジャッジに迎え、「本場ハワイでも通用するレベルの高いフラコンテストを目指している」という。

 5日はソロ部門を開催。6年生までの子どもクラス「ケイキ」、高校3年生までの「オピオ」、29歳迄の「ワヒネ」の発表が行われた。

 翌6日に「ケイキ」「ワヒネ」の団体部門、50歳以上の「グレイシャス」クラスのソロと団体発表が行われ、高橋敬子さんが主宰する同スクールがワヒネクラスにエントリーした。

 同スクールは、8年ほど前から都内のさまざまな大会に出場するようになり、今回優勝したメンバーはこれまでにも他の大会で何度も受賞歴があるチームだという。

 同じクラスには都内や横浜などから10教室がエントリーした。半年間かけて作り上げてきた「オフ・オフ・オアフ」、オアフ島をイメージしたオリジナル衣装をまとってコンテストに臨んだ。

 「視線の先にオハフ島の海と山の風景がはっきり見えた」と、審査員から高い評価を得て受賞に至った。

 「フラを好きになってほしい。その思いで続けてきたハラウ(フラスクール)。今回のチームで踊れるのは最後なので優勝できて本当に良かった」と高橋さんは満面の笑みを見せた。

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