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外房地域で学生らが地域応援通販「わかしおマルシェ!」立ち上げ

加盟店肉屋の食堂みおやのセット

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 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けている外房地域の飲食店やホテル・旅館、第一次産業等を応援する企画「わかしおマルシェ!」が4月30日、始まった。運営は一般社団法人オール・ニッポン・レノベーション(御宿町浜)。

 外房地域は観光地として栄え、地域にとって観光業は大きな影響を持つ。昨年の相次いだ台風とそれによる被害から、多くの事業者が再興を目指していたところに新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、各事業者の売り上げが減少している。

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 「わかしおマルシェ!」は、「外房地域を支えたい、今こそ外房地域と都市部のひとをつなげたい」という気持ちから、千葉工業大学や慶応義塾大学の学生が企画。企画者の一人である富樫泰良さんは「外出自粛の中で、各事業者に『都心部から行くことはできないが応援したい』という話が来ているが、それを受けることができるプラットフォームが無かった。通販プラットフォームを作り、行きつけの味をうちで楽しんでいただいたり、先行販売チケットで外房にまた来ていただける日を楽しみにしていただければ」と話す。

 3月初旬頃から通販サイトの企画はあったが、コストがかかってしまうことから断念していた。4月に入り緊急事態宣言が出された状況の中で、地域に貢献することに意味があると思い、春の大型連休に間に合わせてチームを立ち上げた。地域が一つになる形で打ち出せば、外房地域もPRできると考えた。

 「仲間たちと、お客さまと今こそつながりたい。今日のきっかけが未来を変えると信じて。」がコンセプト。旅館や飲食店で普段提供している食事や、農産物など、参加店が創意工夫しながら配達体制を整えている。「わかしおマルシェ!」に多くの店が集まることで全体の集客力が高まること、地域のブランド力が高まることも狙いの一つ。同チームの呼び掛けに「大野荘」(御宿町新町)、「みおや」(勝浦市部原)、「道の港まるたけ」(鴨川市浜荻)をはじめ多くの専門店が参加し、スタートすることになった。

 富樫さんは「厳しい状況だからこそ、新たなことに挑戦できる。地域の皆さまに支えていただき、リリースすることができた。少しずつ改善しながら運営できれば」と話す。

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