園児たちが書いた短冊を飾る七夕飾りと、いすみ鉄道の見学を兼ねた「七夕飾り見学会」が7月6日~9日、いすみ鉄道大原駅で開催された。
自分が書いた短冊を見つけ大声で読み上げたり、友達の短冊も見つけたりする園児たち
同鉄道では、七夕に合わせ大原駅、国吉駅、大多喜駅、上総中野駅に七夕飾りを設置。今年は、大多喜町、いすみ市、勝浦市の保育園に呼びかけ、園児たちから願い事を書いた短冊を募集した。設置に合わせ見学会を実施し、勝浦市立総野保育所、上野保育所、勝浦こども園の園児が訪れた。
9日は、勝浦市立上野保育所の園児11人が訪問。勝浦駅からJR外房線を利用し大原駅に移動した。いすみ鉄道大原駅の入り口では券売機の他に、オリジナルグッズを販売する売店があるため、豊富な種類のグッズに園児たちは目を輝かせた。
売店とホームの間に設置した七夕飾りを見つけると、おのおの自分の短冊を夢中で探した。「いすみてつどうにのりたい」「はやくうごいてほしい」など復旧を応援する短冊も多く見られた。
大原駅に留置中の車両も見学。現役運転士が運転台を案内し、運転操作について解説した。子どもサイズの運転士の制服と制帽も用意。園児たちは運転士になりきり、楽しんだ。
同鉄道運転士の岡田雪成さんは「車での移動が多い地域のため、鉄道に乗るという体験が初めてという園児もいた。うれしそうにしている姿にこちらも温かい気持ちになった。子どもたちに囲まれるほど、鉄道に対して興味津々な姿勢にも圧倒された。切符きっぷの買い方など、鉄道に身近に触れてもらうイベントなども今後企画できたら」と意気込む。