読書をテーマにしたマルシェイベント「ステラ百貨展ブックフェア」が7月19日、勝浦市芸術文化交流センター「キュステ」(勝浦市沢倉)で開催される。
昨年秋に開催したアート&クラフト作家のマルシェ「ステラ百貨展」の小規模イベントとして企画。ステラ百貨展ブックフェア企画室の関田裕明さんは「昨年のステラ百貨展で、本の展示や販売を行ったところ、可能性を感じた。デジタル化の流れも受けつつ、対面での交流を通して、紙の本に触れるきっかけを生み出したいと思い、企画した」と話す。
当日は、書店や雑貨のセレクトショップのほか、焼き菓子やパン、コーヒー店など計21店が並ぶ。書店は7店。店主がセレクトしたお薦めの本を並べる「モノンクル書房」「ひまつぶしがらん堂」、「森体目録 by CHARCOAL&AXE」、定期的にビブリオバトルを開く「長南ビブリオカフェ」、木更津駅前でシェア本棚を運営する「駅の図書室FLAT」のほか、寄贈本をいすみ鉄道と地域のために活用する「い鉄ブックス」が出店。千葉県の郷土史・建築をひもといた同人誌を発行する「明星」は自身で著書を販売する。
雑貨やアクセサリーなどのクラフト作家もブースを構え作品を販売。蔵書印やブックカバー作りなど、本にまつわるワークショップも予定する。
同企画室のダオさんは「本があり、雑貨があり、食べ物があり、大型書店にいるような空間になるのでは。室内開催なので雨の心配もないので、ゆっくり過ごしてもらえたら」と来場を呼びかける。
関田さんは「今回、出展者からお薦めの本や著者を教えてもらった。『本を選ぶ』ことで、個性が表れる。SNSでの紹介だけではなく、会場でもお薦めの本として、それぞれの店頭で紹介する。新しい本との出合いや、交流のきっかけになれば」と期待を込める。
開催時間は10時30分~16時。入場無料。